投票行動分析フォーラムは、本日7月21日、去る7月10日に施行されました第24回参議院議員通常選挙に関する選挙区可視化分析(投票率)を地図形式にて発表いたしました。
調査結果の趣旨
第24回参議院議員通常選挙は、これまでの選挙と同様、内陸部の投票率が高い傾向は変わらないまま、西低東高の傾向が見られました。また、東京都を含む都市部でも、多数の候補者が出馬したことから、最終的な投票率で都道府県毎に大きな差が出なかったことも特徴と言えるでしょう。市区町村単位での投票率では、山間部が高く都市部が低い傾向が読み取れますが、一部の地域では逆転している地域などもあることから、各陣営の演説日程や場所などが影響した可能性もあります。(解説:選挙コンサルタント 大濱崎卓真)
調査結果(地図)
参議院議員通常選挙(選挙区) 投票率 | http://arcg.is/29Pfcxh |
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